耳つぼ療法

耳の形は全身の縮図・全ての臓器の反射区であると言われ、胎児が逆さまになっている形と似ていると言われています。

阿部鍼灸治療院の耳つぼ療法は、患者様の耳を視診し、反応点に約1.2ミリの合金の粒鍼という、粒状の鍼を塗布します。ご相談に合わせて耳全体を覆うようにお灸で温めます。

粒鍼で刺激した反射区の臓器にアプローチするだけでなく、身体全体の反射区の臓器をお灸で温める事により、全身に働きかけることを目的としています。

粒鍼を塗布した患部は、時に熱感や痛みを伴う場合がありますが、それは好転反応という、治療の過程において改善に向かう一時的な身体反応です。

そのような反応が現れ、痛みに耐えられない、ということが起こっても、最低3日の塗布をお願いしております。じきに痛みも和らいできます。

また、好転反応が出ないからといって、効いていない、というわけではありません。粒鍼を剥がした反射区患部から臓器の錆が吸い上げられた証が瘡蓋や赤みとなって、身体反応の発揮を教えてくれます。

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